■グラフィックデザイン(2,3,4年次,前後期)
グラフィックデザインとは、もともと印刷物などの2Dデザインを指していましたが、現在はコミュニケーションとしての機能性の問題領域も大きくなっています。この演習では、「伝える」ことの計画を意識しながら、情報をかたちにするための視覚化の原理と、イメージ伝達のための造形要素の組み立ての方法論を学びます。ゼロから一通りの基礎知識と技術を習得しますので、領域の概観が中心になりますが、限られた経験をなるべく有効に積み重ねていくように工夫しています。情報系学部でのデザイン教育の役割については世間的にもニーズが高まっており、今後は研究とシンクロさせていく予定です。
■卒業制作(4年次通年)
上平の研究室では、本年度は情報世界と実世界、そして人間側の認知や想像力、この3つの関わり合う場(インターフェイス)を中心に、コンテンツ制作からアプリケーション制作まで幅広い作品制作を行っています。前期が事前調査と問題設定・企画立案、夏休みにプロトタイプ制作、後期に本制作という大まかな流れで進行し、大学生活への対価の総決算となるべく、個人制作に励んでいます。
なお、演習は随時公開していますので、見学を希望される方は上平まで連絡を下さい。毎週月曜日の午前中にやっています。
2006年度 卒業制作テーマ一覧
・「Digital Closet : RFIDを用いたファンションアイテムの管理システム」
・「環境問題への意識を高めるためのソーシャルネット・プロダクト」
・「マルチモーダル効果を用いた新しい感覚の研究」
・「借景の概念を用いた視覚表現の研究」
・「株取引のプロセス理解」
・「コミュケーション・ネットワークの可視化」
2005年度 卒業制作テーマ一覧
・「地球環境を意識するインターフェイス」
・「音と知覚の時間差を題材にした視覚化表現」
・「回転インターフェイス-情報の遷移を意識させるインターフェースの試作-」
・「Eye Ball Camera-撮影する面白さの再発見-」
・「Caico-思い出喚起装置の制作-」
2004年度 卒業制作テーマ一覧
・「天気情報の視覚化を通した動的表現の研究」
・「Recollection ‐色を手がかりとした探索型写真アルバム‐」
・「新しいウェブ探索方法へのアプローチ」
・「風刺とドキュメンタリー ‐若者の投票率低下問題の考察と解決‐」
・「ヒーロー番組の変遷と展望から提案する子ども向けアニメーション」
・「ザッピングを利用したデジタルコミックの制作」
■プロジェクト1(3年次通年)
ネットワーク情報学部では、三年生のコア科目としてゼミナールの代わりに、学生主体のプロジェクト演習を取り入れています。コンピュータサイエンス系からデザイン系まで、多様なバックグラウンドを持った学生同士がグループワークを通して問題発見から解決まで一連の協同作業のプロセスを主体的に学ぶことを目的としています。上平は学生提案プロジェクト(ID17-15)のひとつ、9名を担当しています。
・2005年度プロジェクト一覧
P-ID.17-15「Smoodia:情報に触れるデザイン」
・2006年度プロジェクト一覧
P-ID.18-8「Active Link 『移動』から展開する動的連鎖コンテンツの提案」
・2007年度プロジェクト一覧
P-ID.19-8「HappyHamlet 迷いを楽しむオンラインショップのインタフェース開発」
・2008年度プロジェクト一覧
P-ID.20-13「PacPac : Augmented Reality技術を用いた親子間コミュニケーションツールの開発」
■CD総合演習(CDコース2年次)
CDコース2年次の必修演習科目。情報コンテンツ制作のための一連の制作プロセスと各種能力の涵養を目的とし、教員・TA/SAあわせて10名以上が運営に関わる非常に大がかりな演習です。本年度から大幅に内容を刷新し、前期がフィールドワークを通したWebコンテンツ制作、後期がRFIDを用いた知識支援プロダクト制作を行う予定です。また日本科学未来館との産学連携、授業支援ブログの全面導入による情報共有などの特色も含めてカリキュラムが充実しつつあります。
・CDコースWebsite(準備中)
・「呼吸する文庫」2008年後期
・「EmotionalCALENDAR」2007年後期
・「情報の積み木2007ー食から取り出すカタチと構造」2006年後期
・「情報の積み木ー食から取り出すカタチと構造」2005年後期
・授業支援ブログシステム:えんぐる
■情報表現演習(1年次前期担当)
一年生の基礎演習科目。少人数クラスで基礎的なメディアリテラシー、画像処理やWeb制作を担当しています。
・情報表現演習オンラインテキスト
・2004年度後期最終課題「携帯電話に関する調査報告」




